【最終更新日:06/03/29】
06/03/29
最大ログ数に達した時、古いログの削除がおかしい点とページ移動ボタンの位置について修正。
■機能
read_me.txt(設置方法等を書いたこのページに似た内容のファイルです。)
update.cgi(本体)
update.log(記事の記録用ファイル)
update_skin.html(HTMLデザインファイルサンプル)
index.html(連携更新HTMLファイルサンプル)
jcode.pl
■設定
update.cgiをテキストエディタで開いて下さい。
【1行目】#! usr/local/bin/perl
→サーバーの仕様に合わせて下さい。
【11行目】require 'jcode.pl';
jcode.plの位置を設定。他のプログラムと共有可能
【14.17.25行目】$data_log='update.log';/$cgi='update.cgi';/$adpass='1234';
セキュリティのことを考えるとこのいずれも
変更することをオススメします。
その場合同梱のファイル名も同じものに変えて下さい。
とくにログファイル(現update.log)は拡張子が
これである必要はないのでそれこそ拡張子のない
文字列のみや、 .cgi等にしてしまう方が好いかもです。
【15行目】$menu_skin_html = 'update_skin.html';
表示用デザインHTMLファイル名を記入してください。
【18行目】$cgi_dir = '';
連携更新HTMLを用いる場合
更新に連携して変更されるHTMLが同じディレクトリにない場合は
http://からの絶対パスでこのCGIを設置したディレクトリのパスを記入下さい。
【21〜24行目】$update_html = <<EOM;
≡%day%≡%new%<BR>
%comment%<hr size=1>
EOM
連携更新HTMLを用いる場合
更新HTMに表示させる内容を表示タグ(後述)で記入して下さい。
最後のEOMは削除しないこと。
【26行目】$ed_pagemax = '10';
履歴を後から編集する場合管理ページで表示させる記事の件数を記入
【27行目】$up_date = '4';
連携更新HTMLを用いる場合
そこに表示させる最新の履歴の件数を記入。
【29〜37行目】$style = '';
管理用ページはデザインファイルを用いませんので
スタイルシートを設定することでデザインを変えられます。
使わない場合は<style type…から</style>のところまで
削除して下さい。
<link rel=stylesheet…を挿し入れるのも良いかと。
【39行目】$pagemax = 10;
CGIで表示するページの1ページあたりの履歴表示件数を記入
【40行目】$logmax = 300;
履歴の保存件数。これを超えると自動削除します。
あまりに多いと動作が重くなる場合があります。
【41行目】$new = 7;
NEWマークを使う場合表示させる日数を記入。
【41.42行目】$new_img = 'image/new.gif';/$non_img = 'image/none.gif';
NEWマークを使う場合
画像を指定して下さい。必ず差し替える透明画像も準備して下さい。
【45.46行目】$next_word = '▼OLD';/$back_word = 'NEW▲';
履歴のページ移動用の文字列を記入下さい。
タグ使用もOKなので画像を指定することも可能。
■設定2
update_skin.html(デザインファイル)内で
内容を表示させる部分に以下のとおり特殊タグを
書き込んで下さい。
<!-- header --> <!-- footer --> |
ここから<!-- footer -->までの間の行に 投稿内容を表示させます。 これらの文字の書いてある行には 他の文字列を入れないで下さい。 <table><tr></td> ○ <!-- change --> </td></tr></table> × <table><tr><td><!-- change --></td></tr></table> |
%new% | NEWマークの表示。 | %day% | 日付表示 | %comment% | 内容表示。 |
<!-- lastupdate --> |
最新更新日の日付を表示します。この行には他の文字列を入れないで下さい。 <!-- header -->〜<!-- footer -->の外に配置します。 |
<!-- header --> <!-- footer --> |
ここから<!-- footer -->までの間の行に 投稿内容を表示させます。 これらの文字の書いてある行には 他の文字列を入れないで下さい。 |
<!-- lastupdate --> |
最新更新日の日付を表示します。この行には他の文字列を入れないで下さい。 <!-- header -->〜<!-- footer -->の外に配置します。 |
▼public_htmlのcgi-local内updateディレクトリに設置した場合▼
public_html
cgi-local
update
jcode.pl
update.cgi (705 or 755 or 700)
update.log (606 or 666 or 600)
update_skin.html
image
new.gif
non.gif
■書き込み・編集の仕方
ページ右下の【管理用】をクリックすると管理ページに入ります。
作業内容を選択して管理パスワードを入れると各々の作業ページへ行きます。
・新規投稿
新規に履歴を投稿する場合ここから。
・編集
投稿した履歴を削除、また内容を変更する場合ここから。
■設置後
これで無事設置完了です。
あとはお好きに使い易いようにお使い下さい。
もしも動かなかった場合以下の点をチェックして下さい。
・パーミッションが合っているか?
→CGIは755など。記録用ファイルは666、またアップロード先の
フォルダは777などになっていますか。
それが大丈夫な場合そのCGIの入っているフォルダを
777か707にして下さい。
・「;」が削除されていませんか?
→設定の部分でデフォルトの文字を書き換えた時に
';の部分を勢い余って削除してしまっていませんか?
;のない行があったら('が組になっていないものもネ)
付けてみて下さい。
・HTML表示にしてもHTMLファイルが作成できない。更新用ページに反映できない
→サーバーによってはCGIがファイルを自動作成できない仕様になっている場合があります。
その場合はCGI表示でお使い下さい。
更新用ファイルが更新されない場合についても例えばcgi-binフォルダでしか
CGIが動かないサーバの時は残念ながらこの機能は使いにくくなります。
(SSIを使う等、手があるにはあるんですが…)
・文字が化けている!
→「表示」の文字は良く化けますネ(^^;)文字の前に\を
付ければ正常に表示されます。設定部分にタグを入れて
"や\があったため動かなくなる場合もあるんですが
(うちに限らずです)"や\の前に\を付けたら大丈夫に
なります。
・難しい改造を試みて動かなくなった
→ごめんなさい。改造は自己責任でお願いします。
私も知識が乏しいのでまったくフォローできないです。
改造時はオリジナルと成功した段階品を残しておくことを
オススメします。
■過去の更新
2005/12/3
編集ページに関わる不具合と、記事の順序について改善。
2005/11/30
編集に関わる不具合を微修正。
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